Ranged Healerのお話 その1

前回の更新辺りから今週入るまでリアルの方がやたら忙しかったため
blogの更新はおろかWarもままならない感じでしたが、一応生きてます。


最近、どうにもRangedHealerが切ないことになっているようなので、その話を少し。

RangedHealerの現状



前からそうでしたが、圧倒的にマゾい感じです。
いろんなものの割りを全部食わされてる感じですw
相対的に、かなり弱体化されていると言えると思います。


体感的に、最近のPatchが入って以降、さらにRHealerが減ってしまっている気がします。
DoKは強化されたのでHealLineも増えてきていますが、
やはりpugではHealerの総数は減っている印象を受けます。
そのせいで、結果ある程度装備が整ったBOでなく未だAnnihi装備のマゾいShmをPlayする結果に。。


RangedHealerといいつつ、取りあえずPlayしているのはShmなので、
ここではShmについて書くことにします。
この内容の一部が他のRHealerにも共通しているということで。


マゾい要因wを、いくつか挙げながら話を進めようと思います。

要因1:APregenの変更



やはり大きいのは、APregenの変更です。


Game全体という視点でみると良変更という認識を持っていますが、
Shmにとっては最悪の変更でした。


正確に言うと、APregenの変更自体は本来RHealerにとっても
戦略性を生むAP管理の重要性が増すので良変更と言えるのですが、
一方でその変更が今までAPbugによってはぐらかされていた
RHealerのskillのAP消費のアンバランスさを露呈させる形となり
それによって不自然な被害が出ているのだと思います。


では、最悪の変更だったと考える原因は何かということですが、
別にこれはAP制限が生まれたことでSkillを連打できなくて辛い、ということではありません。
問題は、APという要素が増えたことによって
持っているSkillの相対的な優位性が変わってしまったことにあります。


結果的には、GrpHealが持っているSkillの中で(また)相対的に強くなりすぎたことで、
また、AP温存という選択肢の有用性の高まりによって
Skillを安易に打つことのデメリットが強調されたことで、
実質的にShmがとり得る行動の選択肢が減ってしまいました。


以下、具体的に検討していきます。




patchによって重要になったAPですが、
Shmにとってみるとその供給源は大きく三つあります。


①自然回復
②APdrain(但しcostAP50,recast20sec(AMは10sec))
③RB(DirectHealのCritでAP40回復over3secのTac)の発動


①,②はデフォルト要素だとして、skillの重要度的に大きいのは③です。
上でGhealが強い、といったのはRBの有用性が高まったことによるものです。
APが厳しい中でもGhealならCritすることが多く、
RB発動によってAPを維持=Healを維持できます。
RBの強さを引き出せるのがGHealになっているということです。


GhealのほかにDirectHealといえばGFI(小Heal+Hot)がありますが、
これは元々AP55消費と高コストなので、かなり使いにくくなりました。
少し前にGFI効果upのTacが出て以来、個人的にGFIはかなり多用していて、
これによってGrp外へのHealや特に助けたい人へのピンポイントHealに使っていたのですが
現在はそういったところでP-skillは発揮できなくなりました。
基本的にGFIのHeal量では1回の詠唱だけでは助けられないので、
GFI使う暇があるならGTsnareやAbsで一時的に助けておいて、
GhealかHoTを使った方が良い場合が多いです。




HoTに関してみると、Shmの場合は


a.CoreHoT - dur15sec,AP30
b.SpecHoT - dur10sec,Tough240up,AP40


の2つがありますが、現状Hotは基本APに余裕があるときしか打たない
(乱戦前や、戦闘の合間で自分のGrpのHealが間に合っているときなど)
ということから、殆どCoreHoTを使うようになりました。


SpecHotはその性質上、戦闘中に向いていますが、Durが短いのとAP消費が高いので
それをやっている暇があるならGrpHealした方が得策、という場合が多いです。
戦闘中でもAP消費が少なく持続時間が長いCoreHoTを代わりに使うことも多いです。(特に他Grpに対して)


また、基本的に、APが厳しくなったことによって
いろんなSkillをばら撒くというのは得策ではなくなりました。
中途半端なSkillを打つのであればAP温存、つまり何もしないほうが良いということです。


例えば、ShmはさりげなくAEtoughDebuffやAEstrDebuffを持っていて
以前はこれを戦闘の途中で移動しながら打つことも多かったのですが、
最近は重要な戦闘であればある程使わないほうが良いという感じです。
AP消費は確か20辺りなので大したことないと思われそうですが、
機会費用的に見て本来GCD中に回復するはずのAPを考慮すると、
それが痛い消費であることが分かると思います。


いずれにしても、以前は特定の状況において使っていたMain以外のSkillがAP要因によって抑圧され、
その一方でAP回復=何もしないという選択肢が重要になったことで
以前はP-skillの出しどころだった部分が大きく削られてしまっています。
これが、RHealerにとってのAPregen変更に伴う問題点の一つです。

要因2:自衛手段



その2に続くw