1HBO、あとBO

タイトルが意味不明になりました。


最近BOはDpsLine+SubDefenceLineの1handSpecでやっています。
少し前にLVのShieldを手に入れてからですが、なかなか良い感じです。


BOのSkill表を見ないと分かりにくいかもしれませんが、Spec的には
DpsLineの2H専用Tac,Actionを切って、その分でDefenceLineのCD+5secのSkillを取っています。
今まで2H専用Dmg+10%のTacを使っていたSlotには、Block+10%を入れてます。


Armorはpot付きで常時4000+、Block率も35%あるのでGuardしててもなかなか硬いです。
2H専用のActionである3段目の大Dmg+KD3secがなくなるのは痛いですが、
Guardを入れても生き残れるのとCD+5secでBWやSlyのBombを妨害しつつDpsもそこそこ出るのが強みです。
DBや総Dmgも当然減りますが、その分Dpsが元気になるのと自分が死ににくくなることで
Defence系Moralを溜めておけるのでGrpの生存率は上がっていると思います。


現在CloakはFortで出たDefence系のProc5%Armor+700を着けているのですが、
これをLotdのMeleePowerUpのに変えたらDpsも強化されて良さそうです。見かけたら、いつでもLotdに誘ってください。
ArmorUpCloakも2Hだと強いのですが、1HでArmor4700+とかになってもあんまり意味無いです。。w


あともう一つのBOの件ですが、要はBookOFFのことです。w


ついこの間、山手線沿い五反田のBookOFFに行ってビジネス本を中心に買い足してきました。
以前買った『ブックオフの真実』(105円w)に、
「お客さんに売ってもらったものを出しているので店舗ごとに品揃えが違う。
例えば、五反田のブックオフはビジネス街なのでビジネス本が多く揃っている。」
といったことが書いてあったので、ちょっと足を伸ばしてみました。


行ってみると確かにビジネス本が多く、比較的きれいな本が揃っているような気がしました。
ただ、ここは1階のコミック関連は105円コーナーがあるのですが、
2階のビジネス本・小説等は105円ではなく200円コーナーになっています。
新書系も多く揃っていましたが、価格設定は他のBookOFFに比べて少し高めに感じました。
恐らく客層的にビジネスマンが多いことから、渋谷のような若者が集まる繁華街に比べて
可処分所得が多いことを見越して価格設定をしているのだと思います。
コミックが105円なのは、学生のような低所得者層がマンガを好むと捉えているからだと考えられます。


本を選ぶ際はBookOFFの基本?として、同じ本が場所によって105円だったり200円だったり400円だったりするので
価格設定が高めの五反田は注意が必要です(といってもそこまで変わりませんがw)。
一応渋谷や秋葉原、あと綱島(横浜近くの地名)辺りの店舗で見たことのないものを選んで買いました。
200円コーナーの本が普通に他の店舗では105円で売られていたりしますが
一方で他店舗の105円コーナーで見たことのない本も五反田の土地柄置いてあったりするので、行く価値はあると思います。


"105円コーナーを使う利点"は前に紹介しましたが、より直接的に"安値で本を買うことの利点"を挙げるとすれば
①読みたくなくなったら、すぐに次にいける
②多読の敷居が下がる(かつ、本を手に入れられる)
③冒険がしやすい(「近頃のwar事情、あと本」のエントリ参照)
といったことがあります。重要なのは、具体的な金額というより買うとき・読むときの気分の違いです。


①について。


ある程度の量の本を一気に買うと「買ったときは読みたいと思ったけど実際に読み始めたらつまらなかった」
という本が必ず出てきます。(一気に買わなくてもそのような場合はありますが、量が増えるとその率が高くなります)
これが普通に定価を出して買ったものだと、なかなか諦めにくいのが人情です。
しかし、読んでいてつまらない本というのは、結局読んでも時間の無駄になることが多いです。


特に「次の本を買うのはあの本(つまらなくて読み止まっている本)を読み終えてから」などと考えながら、
しかもその本を読むのが億劫になっている場合は、時間ばかりが過ぎてしまい結果として違う本から情報を得る機会の喪失につながりがちです。
読んでいてつまらないと感じた本は、今自分が読むべき本ではないと考えて取りあえず放置しておくのがベストです。


こういった事情から、「読むのを止めてすぐに次の本に行ける」ということが
結果として効率的な読書につながっていきます。


ただ、注記しておくと、上記の判断は「読んでいて面白い(興味がある)・つまらない」に
当てはまるもので「本の難しさ・簡単さ」とは関係ありません。


簡単でも面白くなければ無理して読むべきではないし(もう内容が大体分かってしまっている場合など)、
難しいと思っても面白い・興味があれば読むのが正しい選択です。
難し過ぎて何を言っているか分からず面白くない場合は、自分の技量が足りていないと考えて一旦放置し、
別のもう少し易しい本を読んでから再度読み直してみるという手が良いと思います。
「面白いというところまで行かないが内容に興味がある」という場合は、とりあえず背伸びして読んでみると
少しずつ面白くなってくることが多いので、負担にならない程度に他と平行して読み進めていくのが良いと感じます。


②について。


これは単純にお金のことをあまり気にしなくて良くなるので、本を沢山買ってもさほど気にならなくなるということです。
少しの本を定価で買うと、それを精読したくなるのですが
結局ある程度の量を読まないと内容を自分の中で内容を相対化できず、逆に情報が生かされにくくなる印象があります。


(「少ない良書を何度も読み直すのがよい」というのをよく聞きます。
自分もそれに賛成ではあるのですが、それはあくまで同じような本を何冊かは読んでから
最終的に戻ってきて何度も読む、ということに意味があると考えています。
そうでないと何故それが良書なのか、どの部分が大事なのかが自分の中で分からないままになりやすいです。)


いずれにしても、安いと量を揃えやすくなるので多読に繋がる、ということです。


括弧書きの(かつ、手に入れられる)の部分に関しては、自分のこだわりみたいな所もあるのですが
本は内容を自分なりに咀嚼して取り入れたい場合、基本的に買って所有しておいた方が良いと思います。
図書館に行けば、確かに色々な本を無料で読むことは出来るのですが
次に内容を確認したいときにその敷居が上がってしまうのと、何より後日の読んだ感が違います。
読んだ本が実際に部屋に積まれていくと満足感に繋がります。これが次に本を読むモチベーションになることも多いです。


読んだ気になっているのが危ない、量より質だという話もありますが、
結局はある程度読まなければ何も始まらないのも事実です。


一方で、読書で得られる情報量の話と読解力の話は全く別ものなので、多読によって読解力を得られると考えるのは注意が必要です。
多読によって得られるのはあくまで絶対的な情報量とそれを基にした要素の相対化→全体の中での各情報の意味付け・位置付けであり、
読解力によって得られるのは論理構造の把握による文章の正確な理解です。


③は以前紹介した通りです。


結論は、BookOFFイイトコネということです。利益構造がどうなのという話はとりあえずスルーですw


最後にまた動画紹介でも。いきものがかりです。元は合唱曲・・・?いい曲です。









by Aricororisty