近頃のwar事情、あと本

最近リアルの方が忙しかったのですが、ぼちぼちとwarにはpopしていました。


ただ時間が中途半端だったりしたので日本のピーク時間を逃すと
全くscenarioが始まらなかったりと厄介な感じで。。


最近はLotd熱も冷めてきて、少しずつ動きがまたRvRの方にシフトしてきているように思います。
とはいえ、まだまだNecropolisというか最近はTombに行っている方も多い印象で、
そのこともありLotd前の活気まではまだまだという感じでしょうか。


SCが回らず、oRvRも微妙な状況では本当にDun位しかやることがなく、
遅めの夜1時辺りにpopした時はそのまま20分位放置して落ちることもしばしばです。
とりあえずSCが回らないのでFrostも出てこない。。以前のSCの回り位に戻ってくれないかと願ってます(´・ω・`)


ところで近頃Scenarioに入ると、premadeが多くて困りますw 気のせいでしょうか。。?
まあ他に行かず、敢えてSCに入るくらいなので、どちらかというと自信のあるpremadeでとか
Dungeon帰りのpremadeでjoinということなのではないかと勝手に思っています。
単純にLotdで人が減って、残ったのが固定でやれている人という可能性もありますね。


そういう関係でいくと、少し前にGalleria+Tetsuko no heyaの方とPremadeでSCにいきました。
もちろんVC無しでしたが、構成を整えるだけで大分戦えるような印象です。
というか普段pugをやっている身からしてみると、これは詐欺みたいなもんですねw




さて話は全く変わるのですが、最近BookOffの良さを再認識しました。
いつも行くのは渋谷のBookOffですが、105円の本の品揃えが良いのでお気に入りです。


105円の良いところは、実際の値段もそうですが、
買う本を失敗してもあまり気にならないために冒険して本を選んでいけるという点です。
よく言われている、ネットの本屋にはない現実の本屋の利点である
「当初買うつもりはなかったけど、目に入って面白そうだから買ってみた」が、とてもやりやすい環境になっています。


BookOffの場合、時間が経てばベストセラーも105円にして売り切るという
戦略でやっているそうなので(『ブックオフの真実』より)、
見ていると結構"少し前に話題になった本"というのがあります。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』や『陰日向に咲く』、『ウェブ進化論』といったような
本も105円で売られているので、読み逃していた本に出会うことも多いです。
特に『ウェブ進化論』のようにタイムリーな要素を含んだものを、
後になって読むと対象が既に相対化されていることで当時の風潮とは少し違った見方も出来ます。


あと見ていて気付いたことといえば、本というのはどこにニーズがあるか分からないような
ニッチに向けたものが結構あるということです。長州小力の写真集とか一体誰が買うのかw
でも意外に、そういったものも読んでみると面白かったりします。


本の種類の枠の決め方が「105円であること」なので、ジャンルも制限されていません。
本の種類が増えたことの弊害として、逆に選ぶコストがかかるという問題がありますが
ランダムに範囲を制限してくれているのと、価格自体が安く失敗時のリスクが低いため
その中でばーっと見て回ってあまり深く考えず選んで買っていけます。


ちなみに、この間は一気に16冊も買ってしまいました。なので、少し空いた時間は最近読書ばかりしていますw
6月2X日に買って既に10冊くらいは読み終えたので、今のところ読み溜めもなくスムーズに進んでいます。


内訳は
『「おひとりさま」マーケット』『ナニワ資本論(青木雄二)』『ヒレハレ草(爆笑問題)』
『プロ論』『もう、国には頼らない(ワタミ代取)』『経済ってそういうことだったのか会議』
『神戸発、尾道まで行ってきます』『個を見つめるダイアローグ(村上龍)』『給与明細』
陰日向に咲く』『プラトニックセックス(故・飯島愛)』『ブックオフの真実』『無職生活マニュアル』
竹中平蔵の個人授業』『プロジェクトXリーダー達の言葉』『ずっと彼氏がいないあなたへ』
と、多少の偏りはあるにしても割と何でもありです。


自分は男ですが、興味で何故か最後女性向けの恋愛本が混じっていたりしますw
これ以外にも前回は『下流社会』『若者はなぜ3年でやめるのか』『負け犬の遠吠え』『蹴りたい背中』辺りを
買って読んでいました。『負け犬の遠吠え』は"負け犬"という言葉を流行らせたアレですが、
まあトンデモ本の一種かな。。などと思って読みながらAmazonを見たら意外に好評価もあって驚きましたw


専門書を読むには向かないですが、割と軽めに本を読みたいときは
いままでの自分と関わりの薄い未知の世界に触れられるのでお勧めです。