k-popとか (ちょっと追記しました)

最近、kpopにはまってます。
なぜか周りを見回しても近くにそういう人をみかけないのですが。。


はまりすぎてハングル検定(4級ですが)までとり始める始末w
ハングル検定4級は英検4級みたいなものなので簡単ですが、
片手間ながら1ヶ月間で単語帳1冊丸暗記と問題集2冊やったので、体感的にはあまり楽ではありませんでしたw


それでも、ちょっとやっただけでyoutubeのコメントが読めたり、
よく使う助詞なんかは勉強するので単語のつながりが分かるようになります。
何よりあの暗号にしか見えない記号が、「文字」であると認識できるようになったのは大きいです。
実際、勉強期間1ヶ月のうち2週間位は文字に慣れることに費やされた気がします。

「文字に慣れる」ということ



文字に慣れる、というのは各文字の種類と読み方といった部分はもちろんですが、
何よりもあれ(ハングル)を直感的に「文字」と捉えられるということが、最も重要です。


それは具体的に何だ、と言われると難しいのですが、
文字を見たときにその記号の小さな違いを注視して把握する癖がついている状態、
と言えばなんとなく分かるでしょうか。
それがさらに進むと、文字の形をぱっと見ただけで
頭の中に情景・感情が沸き起こってくる、という感じになると思います。
自分にとってハングルはまだ後者の段階には全く達していませんが、
日本語で文章を読んだときは何となくそのような感じがあると思います。
(日本語の場合、逆に前者については自然のこと過ぎて意識上はあまり感じないかも知れません。
実際のところ、自分もハングルを勉強して初めてその段階の存在に気付きました。)


いずれにしても、少なくとも前者の段階を超えていないと、
ハングル文字の細かい違いを把握する脳内のネットワークが出来ていないために、
やってもやっても単語がさっぱり頭に入ってこないという問題がw
あとはその状況さえ抜けてしまえば、もう普通の英語の勉強と同じですね。


そう考えると、あとの2〜3週間位は必要な勉強量自体は多かったですが
頭に入るスピードが早いのであまり苦痛には感じませんでした。
正直なところ、試験まで残り半月になった時点で5級の単語すら覚えきれていない上に
問題集も1冊目(5級)の2/3までしか出来てないとか何の罰ゲームだよと思ってましたw


今まで外国語の文字記号は元々身近なアルファベットしか使ったことがなかったので、
新しい記号を文字として認識する過程というのは今回が初めてでした。
人間というのは物事を知覚するのに際し、脳の認識段階でかなりの情報を省いていると言われます。
実際に、自分もハングルに慣れるまでは文字情報としての脳の認識が曖昧だったのだと思います。
そう考えると、意味のある文字や人間の顔の表情というのは、
脳の中ではかなり特殊な位置付け・特別な扱いをされているような気がしました。

KpopのMVを紹介します



そんなわけで、kpopのMV(日本ではPVと言いますね)を紹介します。
다비치(davichi)という女性2人のduoの曲です。
MVには珍しく2つで1setになっています。見る場合は、上から順に是非両方とも見てみてください。
曲もMVもいい感じに仕上がっていると思います。 How touching.


2ndMiniAlbum "in WonderLand"より。タイトルともシンクロしてます。



8282 (빨리빨리 = Hurry Hurry)



사고쳤어요


ちなみに、歌っているのはこの2人です↓

なかなかの美人さんですね。




by Aricororisty